各種資料

当市水道事業の予算・決算概況

当市水道事業は、市民のみなさまからの水道料金を主な財源として、市の一般会計と切り離された独立採算制で運営しております。会計方式は、一般の会社と同じような企業会計方式(複式簿記)を採用し、より効率性を重視した仕組みになっています。

予算の概要

決算の概要

東松山市水道ビジョン・東松山市水道事業経営戦略

厚生労働省は平成25年3月に「新水道ビジョン」を策定・公表し、各水道事業者が「新水道ビション」で示された基本理念や水道の理想像を踏襲した「水道事業ビジョン」を作成し、各種政策を推進することが必要であるとしています。
本市水道事業としては、今後も水道利用者に対して安全・安心なサービスを維持していきながら、安定した給水を続けていくために、現状における水道事業の課題の抽出及び将来における事業環境を整理し、理想像と目標を設定した上で具体的な取組施策を示した「東松山市水道ビジョン」を、また経営計画として「東松山市水道事業経営戦略」を策定しました。
 

東松山市水道事業中期経営計画

2019年度からの具体的な事業計画及び財政計画を示し、水道ビジョン及び経営戦略に掲げた目標の達成に向けた行動計画を示した中期経営計画を策定しました。

経営比較分析表

経営指標を用い、同規模(給水人口5万人以上、10万人未満)の他事業体と比較し、当市水道事業の経営状況を分析したものです。

地方公営企業の抜本的な改革等の取組状況

当市水道事業における経営改革の取組状況を報告いたします。

東松山市水道事業中期経営計画(平成28年度~平成30年度)の実績と評価について

平成28年度に策定した「東松山市水道事業中期経営計画」の計画期間(平成28年度~平成30年度)が終了しましたので、実績と評価について公表いたします。

東松山市の水質管理

当市の水道水は、水道法に定められた水質基準項目の全部及びその他水質管理に必要な項目について水質検査を行って、安全性・信頼性の確保に努めています。

水質基準について

水道法第4条及び水質基準に関する省令に定められている水道水が備えるべき水質上の要件です。

水質基準項目は現在51項目あり、ほかに水道水質管理上留意すべき項目として、水質管理目標設定項目が定められています。

水質検査について

水道事業では、主に次の検査地点を定め、水質検査を実施しています。

(1)給水栓(蛇口)

市内配水系統の末端4個所(上唐子、大谷、田木、宮鼻)を設定しています。
また、水道法に基づく1日1回行う検査は、末端9箇所(大谷、古凍、田木、松山、東平、宮鼻、上唐子)を設定しています。

(2)浄水場

第一浄水場及び第二浄水場のサンプリング用給水栓を検査地点としています。

(3)井戸(水源)

安全で良質な水道水を供給するために、井戸(第一、第二、第三水源)について検査しています。

(4)令和5年度水質検査結果

  1. 法令に基づく水質検査
    (1)水質検査表 水質基準(給水栓)
    (2)水質検査表 1日1回行う水質検査
  2. 市が独自に行う水質検査
    (1)水質検査表 水質基準(浄水場)
    (2)水質検査表 水質基準(水源)
    (3)水質検査表 水質管理目標設定項目(農薬類1)
    (4)水質検査表 水質管理目標設定項目(農薬類2)
    (5)水質検査表 水質管理目標設定項目
    (6)水質検査表 その他の水質検査項目

水質検査計画について

水質検査の適正化・透明性を確保するため、水質検査地点・検査項目・検査頻度等を定め、より安全な水道水をご利用いただけるよう令和6年度水質検査計画を策定しました。

水質検査計画の内容

  1. 水質検査計画に関する基本方針
  2. 水道事業の概要
  3. 水道の原水及び水道水の状況
  4. 検査地点
  5. 水質検査項目と検査頻度
  6. 水質検査方法
  7. 臨時の水質検査
  8. 水質検査計画及び水質検査結果の公表
  9. 水質検査の精度と信頼性保証
  10. 関係機関との連携

※令和6年度水質検査計画書及び令和5年度水質検査結果の詳細については、上下水道庁舎、東松山市唐子浄水場、東松山市役所(庁舎1階情報公開コーナー)でもご覧いただけます。

水安全計画について

この記事に関するお問い合わせ先

東松山市 水道事業

【庁舎所在地】〒355-0033 埼玉県東松山市山崎町21番地

【電話番号】0493-22-1123(代表)

【ファックス番号】0493-22-4389

【営業時間】8時30分~17時15分

【閉庁日】土日・祝祭日・年末年始

更新日:2024年04月11日